今回は、タルボサウルスです。
神流町で行われる「恐竜王国秋祭り」のフィギュア・コンテストに応募するため、モンゴル恐竜の中からのチョイスです。
なんと、前回の恐竜フィギュアが、去年の秋祭り用のホマロケファレだったので、実に1年ぶり。
恐竜以外は、結構作っていたので、そんなに間が空いているとは思いませんでした。
さて、タルボサウルス。
ティラノサウルスと同じ種ではないかと言われるくらい、そっくりです。
以前、ティラノサウルスを作った事があるので、その経験を活かせば、短期間でも作れるかなと思ったのも理由の一つなのですが
(ダイオウイカとか作ってたら、締め切りまで1ヶ月に迫ってた)
逆に、何が違うの?と。
調べると、腕がもっと小さいほか、頭骨の構造が違うとか、薄いとか。
薄いってどういうこと?
例によって、Googleの画像検索で「tarbosaurus T-rex」辺りで検索。
両方の頭蓋骨を並べて上から見た図を見て納得。
左右に狭いのね。
と、いうことで、違いはそこだけだっ!と踏ん切りをつけて開始しました。
(前置き、なげぇ。)
今回は作り方は、いつもと大体同じなので、ざっと行きます。
ネットで拾った全身骨格図をコピーして

切り取って、針金を挟んだり、

横に並べてみたり、

それに粘土を盛ったり、

アルミホイルを丸めたりして、

骨格を作ります。

ここで脚の骨格を適当に作っていたので、後で結構苦労しました。
次は肉付け編かな。